ママ部のブログ

株式会社サポータスで働くママ、時々パパのブログ

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小1の壁

開発のヤマちゃんです。

 

2月も下旬。いよいよ入園・就学の季節がきますね。

SNS上では「保育園受かった~!」「落ちた~!」と働くママ(パパ)の悲喜こもごもが見受けられます。

 

小1の壁とは

 

子どもがいる人は、きっと聞いたことのある言葉。試しにGoogleで検索してみました。

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予想検索だけで問題の深刻さが感じられる…

 

主に、共働き家庭において、子どもを保育園から小学校に上げる際、直面する社会的な問題を、『小1の壁』といいます。

小学校に入学して急にしっかりするわけではないので、保護者は安全面でも精神面でも心配がつきません。
また、小学生になると、時短勤務制がなくなる企業も多く、子どもの小学校入学を機に働き方の変更を迫られるワーキングマザーの方が多くいるのが現状です。

www.kidsbasecamp.com

 

サポータスにも、4月に子どもの就学を控えたママがいます。

とはいえ幼稚園ママで短時間勤務のため、働き方に大きな変化はなく現状維持。

それどころか送り迎えの負担がなくなるから楽になる~、とのことでした。

よかった!!!

 

保育園ママが直面する壁

 

この頃SNSで、小1の壁で退職する保育園ママの話をよく聞きます。

うちの子、保育園児。保育園ママが直面する小1の壁って、どんなものなのでしょうか。

 

「保育園時代はとにかく楽でした。小学生は毎日持ち物が違い、時間割、宿題も2年生くらいまでは親が確認しなければなりません。」

「小学校入学直後は緊張と昼寝なしの生活で疲れていて、夜は本当に大変でした。おまけに下の子の育休明けだったため、職場復帰+下の子の保育園デビューが重なり、自分の体調を崩しました」

「親の帰りが遅いと生活リズムが崩れ、子どもの体力が持たないのです。眠くても宿題をやらせること(計算や漢字などは学童でできるが、音読の丸つけ、1週間の振り返り、自学ノート、新聞作成など、平日に重い宿題多数)、そして、朝起こすのが大変。子どももストレスをためていたようです」

 

toyokeizai.net

 

なるほど。宿題。すっかり忘れていました。

私も子どもの頃、音読の宿題で親に聞いてもらってサインしてもらう…とかありましたね。

仕事から帰って、これをやらなきゃなんですね。(白目)

 

保育園は親が仕事の間、子どもを預ける場所。

だけど、小学校は子どもへ教育の機会を与える場所。

元々の目的が違うので、仕方ないのかもしれませんが。。

 

嘘か誠か、子どもが2歳の時から民間の学童サービスを予約した人がいるなんて話も噂で聞きました。

うちの子、3歳。まだまだ先、と思っていましたが意外と目前の問題なのかもしれませんね.。

 

会社と一緒に乗り越える

さて、最初に登場した幼稚園ママですが、1学期は給食なしで午前中で帰ってくる、なんて日も多いそうです。学童を検討しているようで、2学期になったら再度働き方の見直しをする予定です。

少し時間を増やせたらいいかな~とお話していますが、果たして。

 

家庭と仕事のバランスは、実際にやってみないとわかりませんね。

雑誌やネットで見かける「ワーキングマザーの1日」なんかをそのままマネして、うまくいくとは限りません。うまくいく人も、いるんでしょうけど。

 

中には、ものすごく過酷なものもありますし。

togetter.com

こちらは昨年ネットで炎上した雑誌の記事。

19時に保育園お迎えの11時間保育。これは小1の壁にぶつかるコースですね。

 

サポータスでは既存の社内規則にとらわれず、どういう働き方がベストなのか、入園・就学・進学などの節目節目で、ママ本人と相談しながら決めています。

 

小1の壁は、家庭だけの問題じゃありません。会社にとっても大問題。

みんなで一緒に乗り越えましょう^^

 

 

仕事も子育てもあきらめない。

株式会社サポータスは、働くママを応援します。