「保育園落ちた日本死ね!!!」に思ったこと
開発のヤマちゃんです。
ネットで話題になっている「保育園落ちた日本死ね!!!」の記事に胸を傷めています。
お怒りはごもっとも。ごもっともです。
短時間勤務にも関わらず、私が自宅(23区内)から最寄の保育園に入園できたのは本当に幸運でした。
0歳期に認可外の保育園に通っていたので、そこがポイントになったのかも。
保活については、またの機会に書きたいと思います。
日本のせい、だけ?
保育園事情は、1年やそこらで解決できるような問題ではないですね。
この憤りは、次の選挙にぶつけましょう〜
どうすんだよ会社やめなくちゃならねーだろ。
これは会社にもちょっと問題が…でもこういう会社がまだ多いんでしょうね。
育休期間の延長はできなかったのかな。悲しい。
会社にとっても貴重な人材を失うことになるし
うちの会社だったら「いつでも戻ってきてね~」と言ってあげられるのにな。
子育てに時間がとられるのは、限られた期間の話。
その間、細々でもキャリアを継続していくことは、ママにとっても会社にとっても重要なことです。
私なんて半年休んだだけで諸々のショートカットキーを忘れてしまいました。
産後脳もあって、頭を仕事モードに戻すリハビリが必要でした。
短時間でも、週3日でも、仕事を継続していくことは大事だと思います。会社にとっても。
自分の仕事と子どもは、「今」どうにかしないといけない問題
スキルのあるママさんが、この投稿のような状況にあるとしたら勿体ない。
日本のせいにして、会社のせいにして、自分の人生をあきらめてほしくないな〜
今の自分の環境にとらわれず、頼れるものは何でも頼って、利用できるものはなんでも利用して、広い視野を持ってしたたかに行動してほしいなと思います。
子育て期は、仕事のキャリアにおいて大事な時期と重なっています。
日本がどうにかなるのを待っていたら、チャンスが通り過ぎていってしまう。
片っ端から保育園電話して、会社には育休延長なり時短勤務なり交渉して、まずは行動あるのみ。ダメなら仕事変えるとか、引越し検討してみるとか。
自分にできることから、まずは頑張ってみませんか。(とかなんとか、思ったりしました)
おてつだい
1日のスケジュール
開発のヤマちゃんです。
朝から「保育園イヤだよ~!」と保育室から裸足で外に逃走した息子。
走って捕まえ、暴れる息子を抱きかかえて先生に渡しました。
お迎えの時には「まだ帰りたくないよ〜!」とゴネることも知っているので、大泣きする息子も安心して先生にお任せしています。
予測できない子どもとの生活。
調子のよい日とわるい日がありますよね。
私の1日のスケジュールは、それぞれこんな感じです。
調子よい日
- 6:00 ママ起床 メイク 朝食の支度
- 6:30 息子起床
- 7:00 朝食
- 7:45 登園準備
- 8:00 息子を保育園へ送る
- 9:30 出勤
- 15:30 退勤
- 17:00 息子を保育園にお迎え
- 17:15 子どもとスーパーで買い物
- 17:45 帰宅 夕食の支度
- 18:30 夕食
- 19:30 お風呂 洗濯機を回す
- 21:00 息子就寝
- 21:30 洗濯を干す 夕食の片付け テレビ見る
- 23:00 ママ就寝
これはかなり調子よいです。毎日こんな感じなら最高です。
調子わるい日
- 6:30 ママ寝坊
前日の夕食の残骸を片付ける
- 6:45 目を覚ました息子が大泣き
抱っこ、ご機嫌とりでタイムロス
- 7:15 朝食
- 7:50 あわててメイク 登園準備
- 8:15 息子を保育園へ送る
逃走する息子を捕獲するなどタイムロス
- 10:00 やっと出勤
- 16:00 退勤
- 17:15 息子を保育園にお迎え
逃走する息子を捕獲するなどタイムロス
- 17:30 子どもとスーパーで買い物
- 18:00 帰宅 夕食の支度
- 18:45 夕食
- 20:00 お風呂
- 21:30 息子就寝
ママ、寝かしつけで一緒に寝落ち
(洗濯も夕食の片付けもせずに寝ていますね。最悪です。)
ちなみに調子の悪い日の例では、30分遅刻したので、30分遅く退勤しています。
以前通っていた認可外保育園では15分単位で保育料請求されましたが、認可保育園に通えるようになり、こういう働き方ができるようになりました。
ありがたや、ありがたや。
サポータスには幼稚園ママも勤務しています。
それぞれのスキル、子どもの保育環境や成長に合わせて、勤務時間などの条件は相談しながら決めています。
仕事も子育てもあきらめない。
株式会社サポータスは、働くママを応援します。
ママ部のブログ
はじめまして。開発のヤマちゃんです。
3歳の息子がいるママです。
時短勤務と在宅勤務をしながら働いています。
開発だけでなく、社内の労務規程の見直し、採用活動など色々やっています。
昨年、ママ社員(短時間正社員)の採用活動をスタートしました。
「そんなうまい話があるはずがない」
「子育てしながらSEなんて無理」
「実際は激務なんじゃないか」
こんな言葉を聞くことがあり、残念な気持ちになりました。
ママに優しい会社なんですよ。
子育てのこと、家庭のこと、そして時々仕事のこと
このブログでは、開発部門で働くママの日常をお伝えしてきます。
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