ママ部のブログ

株式会社サポータスで働くママ、時々パパのブログ

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春の変化

開発のヤマちゃんです。

息子が年少さんになりました。

親が思っていた以上に進級のストレスが大きいらしく、情緒が不安定な状態が続いています。

保育園は同じだしクラス替えもないので、あまり気にかけてなかったのですが…
転園する子がいたり、新しいお友達が増えたり、先生が変わったり、保育室が変わったり。
親にとっては些細なことも、息子にとっては大きなストレスだったんですね。

もう少し気持ちに寄り添ってあげたいな…と思います。


さて会社にも新しいメンバーが加わったり、人事異動があったりと春らしい変化がありました。
先輩や上司にとっては些細なことでも、変化のあった人にとっては大きなストレスかもしれません。
(息子がそうだったように)

みんなが安心して気持ちよく働けるように、仕事の上でも人の気持ちに寄り添っていきたいなと思います。

お花見

開発のヤマちゃんです。

 

4月2日(土)に、靖国神社でお花見をしました。

社員の家族も呼んで、にぎやか。

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ちょっと目を離すと走り出してしまう子どもたち。

この日は花冷えで少し寒かったですが、息子を追いかけて後半はポカポカ。

生後4か月くらいからずっと見ているから、愛着があるんだよね~」と社長や同僚たちにたくさん可愛がってもらいました。

※最初に会社に連れて行ったのは育休中(生後4か月)

 

3歳過ぎてからベビーカーに乗る機会もなくなりましたが、お昼寝対策に持って行って大正解◎

帰りの電車では電池切れでぐっすり。

 

進級して少し不安定な様子の息子でしたが、月曜日の朝は先生に「ママの会社の人とお花見に行ったんだよ」と自慢げにお話していました。

また来年も楽しみにしています♪

 

保活

開発のヤマちゃんです。(という書出しをそろそろやめようと思っています)

 

入園シーズン到来。

待機児童のニュースをよく見かけるようになりましたね。

 

私は1年間の予定だった育休を半年で切り上げて復職しました。

仕事から離れることの不安や、子育ての孤独さから「早く働きたい」という気持ちが強まったからです。

とはいえ、そんな行き当たりばったりで第一希望の保育園に入れるわけもなく。

今回は「保活」の体験談です。

 

192abc.com

 

先日話題になったこの記事を見て、子どもを持つことに不安を感じた人も多いのではないでしょうか。(個人的には、ここまでやらなくても・・・と思います。)

anond.hatelabo.jp

 

私は「働こう!」と決めてから2週間ほどで保育園が決まり、すぐに復職できました。

しかも良い保育園・先生に恵まれたので、運がよかったと思います。

 

まずは自治体に相談

保育園を担当している保育課へ行きました。

この時は、働きたい気持ちと家庭で保育したい気持ちの間でまだ葛藤がありました。

子育て広場などでパンフレットはもらいましたが、子どもがいるとゆっくり読めないし、一人で考えていても気が塞いでしまうので、直接相談するのが一番です。

 

認可保育園に申込む

自治体が申込みを受け付けているのは認可された保育園(認可保育園)のみ。

年度途中、しかも4月下旬だったので、開口一番「満員です」「難しいです」と言われました。

でも、入園後に感じたのですが、0~2歳クラスは年度途中で転園する子がよくいました。確率は非常に低いですが、とりあえず申し込むべし。

 

保育ママに申込む

私の自治体では「保育ママ」という制度があります。

これも最初は「空きがない」「難しい」と言われましたが、申し込んだところ1週間ほどで空きが出たと紹介がありました。

保育ママとは?

児童福祉法に基づき、市区町村が実施する公的な保育です。
1日約8時間、毎日行われる保育(通常保育)です。 大きく違うのは、保育園のように大人数での保育ではなく、保育者の自宅などを使い、小人数で行われる部分です。

保育ママ検索—家庭的保育者—ベビーシッター、チャイルドマインンダーを探すなら保育ママ.com | 保育者とママのためのマッチングサイト!

ただ自宅から遠かったのと、申込後に家族会議で「できれば集団保育がいい」と決めたので辞退しました。家庭的な環境での保育を希望する方にはオススメです◎

 

認可外保育園へ片っ端から電話

自治体が受け付けているのは認可保育園のみなので、それ以外の保育園には直接申し込むことになります。

認可外の保育園は保育料がグンと高い。(自治体によっては助成金がでるところもあるようです。品川区とか)

 

保育課で近くの保育園のリストをもらい、近いところから順に電話しました。

たまたま保育士の増員と1歳以上のクラスの転園が多かったために、0歳クラスの受入れ人数を拡大した保育園がありました。

見学に行ったら、都の認可のある保育園(認証保育園)で手厚く保育をしてくれる印象。即決。

本来なら待機児童の予約順なのですが、たまたま夏以降の入園希望者ばかりだったので、「5月入園ならば」と優先して入れてもらえました。

これは本当にラッキーでした。

 

そんなこんなで2週間ほど、気持ちの整理がつく前に…

あっという間に復職が決定。

 

引き続き認可保育園へ申し込む

これで保活が終わったわけではありません。

なんとか入れた認証保育園は、徒歩20分

最終目標は、徒歩5分の位置にある認可保育園への入園。

 

認可外保育園に通っている実績があると、優先的に認可保育園にも入りやすくなります。そのおかげか、この翌年に認可保育園へ入園できました◎

 

認可外の保育料は高いですが一時的なもの。キャリアをつなぐための投資だと思って我慢しました。でも、同じ認証保育園に通っていて3歳まで認可保育園に入れなかった子もいたので、なんとも判断が難しいところです。

 

預けてみる・働いてみる

保活は気力も体力もいるし、そこに加えて「ここまでして働く意味があるのかな」という不安にも襲われました。

せっかく働いても、保育料が高ければ手元にお金が残らない。

子どもにさみしい思いをさせてしまうんじゃないか。

 

一人で色々考えても、不安ばかり大きくなります。少しでも「働きたい」という気持ちがあるなら、まず行動してみることをオススメします。

 

やってみて、ダメだったらやり直したらいい。

復職後、1ヶ月・半年・1年と、様子を見ながら働く時間を少しずつ伸ばしていけたのも良かったと思います。

仕事は欲張らず、自分にできることをまずは頑張る。

子どもにも、家族にも、自分自身にも無理なく復職できたと感じます。

子どもに「慣らし保育」があるように、ママにも「慣らし」は必要ですね。

 

私は保育園に預けてみて、子どもは大人が思っているより強いんだな~と思いました。

0歳のうちから保育園に預けて良かったことの方が多くありました。

またこれについては別の機会に。

 

 

週末の過ごし方

開発のヤマちゃんです。

いよいよ花粉が本気を出してきた様で、折角暖かくなってきたのにつらい。

花粉つらいですが、週末になれば元気いっぱいの息子と公園へ。
土日の午前中は、子連れのパパだらけ。
きっとママは1人で家事してるのかな。

我が家は土日も夫が仕事で不在のことが多いので、
とにかく息子を昼寝させるために朝9時からガッツリ活動します。
天気が良ければ冬でも夏でも公園遊び。

先週末は朝9時から2時間ほど2人で遊び、
追いかけっこしたり相撲を取ったり・・・
いっぱい遊んだねえ!」と息子も満足した様子。

これを言わせたら私の勝利です。

だけどすっかり疲れて、私までしっかり昼寝してしまいました。。
休みの日にたまった家事を…とはなかなかいかず。

息子、3歳。
保育園の先生には「男の子がママに甘えてくれるのなんて、今の時期だけですよ〜」と言われたりして。
家事だったり仕事の勉強だったり、休日にやりたいことはたくさんあるけれど、
今はまだ、子どもとの時間を最優先で過ごしたいなと思います。

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月に1度のお楽しみ

開発のヤマちゃんです。

 

月に1度のお楽しみ、女性陣だけのランチ会♡

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今月はホテルのランチビュッフェを堪能しました〜

 

普段は在宅勤務や取引先へ常駐しているメンバーがいるので、毎月1回開催しています。

夜の飲み会参加はママ部にとってハードルが高く、ランチタイムに集まっています。

ランチメニューなら、同じ値段でも夜より豪華に過ごせてお得な気分♪

 

会社の健康診断の時期なので、乳がん検診とか婦人科系の話題で盛り上がりました(笑)

なかなかオフィスじゃできない話題ですよね。

 

ママ部にとっては、社内の情報を共有してもらえる貴重な時間。

大事なことからくだらないことまで。意外と、くだらないことが大事だったり。

会社の雰囲気や空気を感じることができて、会社への愛着も湧いてきます。

 

みんながこのランチ会を楽しみにしてくれているのが、何より嬉しい。

次はどこにしようかな。

 

 

子連れ出勤

開発のヤマちゃんです。

昨年の秋頃から、オフィスに子どもを連れて出勤する「子連れ出勤」がメディアで注目されはじめました。

私は生後半年〜1歳4ヶ月まで、月1回の子連れ出勤をしていました。

私が子連れ出勤で得たことは2つです。

  • 会社からの理解
  • 子どもからの理解

会社からの理解

子連れ出勤は、「会社に子ども連れておいでよ」の一言ではじまりました。

子連れ出勤といっても、本社会議に子どもと参加するだけ。
仕事らしい仕事はできません。
泣いたら会議も中座。
子どもと電車移動するのも一苦労。


だけど


子育てしながら働くには、周りの理解が必要です。
子どものいない人に想像で理解してもらうのってすごく難しいです。

私が妊娠出産した当時、女性社員は私1人。
ロールモデルがいないどころか、女性がいませんでした。
私自身、子育てとの両立が大変だとは思っていませんでしたし。

まだお座りもできなかったところから、ハイハイ→自立歩行までの成長を会社に見てもらいました。
息子の一番手のかかる時期を、同僚たちに見てもらえて良かったと思います。


子どもからの理解

3歳の今も、年に数回会社へ連れて行っています。
例えば昨年末は、会社の大掃除を一緒にやりました。

子どもに「大きくなったら何の仕事がしたい?」と聞くと「ママの会社のお仕事!」と答えてくれます。

「お仕事行かないで〜」と駄々をこねたことがありません。
子どもを預けて働く罪悪感がなかったのは、このおかげかもしれません。





子連れ出勤はちょっとハードル高いけど、
社内行事には積極的に子どもを連れて行くことをオススメします(^^)

小1の壁

開発のヤマちゃんです。

 

2月も下旬。いよいよ入園・就学の季節がきますね。

SNS上では「保育園受かった~!」「落ちた~!」と働くママ(パパ)の悲喜こもごもが見受けられます。

 

小1の壁とは

 

子どもがいる人は、きっと聞いたことのある言葉。試しにGoogleで検索してみました。

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予想検索だけで問題の深刻さが感じられる…

 

主に、共働き家庭において、子どもを保育園から小学校に上げる際、直面する社会的な問題を、『小1の壁』といいます。

小学校に入学して急にしっかりするわけではないので、保護者は安全面でも精神面でも心配がつきません。
また、小学生になると、時短勤務制がなくなる企業も多く、子どもの小学校入学を機に働き方の変更を迫られるワーキングマザーの方が多くいるのが現状です。

www.kidsbasecamp.com

 

サポータスにも、4月に子どもの就学を控えたママがいます。

とはいえ幼稚園ママで短時間勤務のため、働き方に大きな変化はなく現状維持。

それどころか送り迎えの負担がなくなるから楽になる~、とのことでした。

よかった!!!

 

保育園ママが直面する壁

 

この頃SNSで、小1の壁で退職する保育園ママの話をよく聞きます。

うちの子、保育園児。保育園ママが直面する小1の壁って、どんなものなのでしょうか。

 

「保育園時代はとにかく楽でした。小学生は毎日持ち物が違い、時間割、宿題も2年生くらいまでは親が確認しなければなりません。」

「小学校入学直後は緊張と昼寝なしの生活で疲れていて、夜は本当に大変でした。おまけに下の子の育休明けだったため、職場復帰+下の子の保育園デビューが重なり、自分の体調を崩しました」

「親の帰りが遅いと生活リズムが崩れ、子どもの体力が持たないのです。眠くても宿題をやらせること(計算や漢字などは学童でできるが、音読の丸つけ、1週間の振り返り、自学ノート、新聞作成など、平日に重い宿題多数)、そして、朝起こすのが大変。子どももストレスをためていたようです」

 

toyokeizai.net

 

なるほど。宿題。すっかり忘れていました。

私も子どもの頃、音読の宿題で親に聞いてもらってサインしてもらう…とかありましたね。

仕事から帰って、これをやらなきゃなんですね。(白目)

 

保育園は親が仕事の間、子どもを預ける場所。

だけど、小学校は子どもへ教育の機会を与える場所。

元々の目的が違うので、仕方ないのかもしれませんが。。

 

嘘か誠か、子どもが2歳の時から民間の学童サービスを予約した人がいるなんて話も噂で聞きました。

うちの子、3歳。まだまだ先、と思っていましたが意外と目前の問題なのかもしれませんね.。

 

会社と一緒に乗り越える

さて、最初に登場した幼稚園ママですが、1学期は給食なしで午前中で帰ってくる、なんて日も多いそうです。学童を検討しているようで、2学期になったら再度働き方の見直しをする予定です。

少し時間を増やせたらいいかな~とお話していますが、果たして。

 

家庭と仕事のバランスは、実際にやってみないとわかりませんね。

雑誌やネットで見かける「ワーキングマザーの1日」なんかをそのままマネして、うまくいくとは限りません。うまくいく人も、いるんでしょうけど。

 

中には、ものすごく過酷なものもありますし。

togetter.com

こちらは昨年ネットで炎上した雑誌の記事。

19時に保育園お迎えの11時間保育。これは小1の壁にぶつかるコースですね。

 

サポータスでは既存の社内規則にとらわれず、どういう働き方がベストなのか、入園・就学・進学などの節目節目で、ママ本人と相談しながら決めています。

 

小1の壁は、家庭だけの問題じゃありません。会社にとっても大問題。

みんなで一緒に乗り越えましょう^^

 

 

仕事も子育てもあきらめない。

株式会社サポータスは、働くママを応援します。