子連れ出勤
開発のヤマちゃんです。
昨年の秋頃から、オフィスに子どもを連れて出勤する「子連れ出勤」がメディアで注目されはじめました。
私は生後半年〜1歳4ヶ月まで、月1回の子連れ出勤をしていました。
私が子連れ出勤で得たことは2つです。
- 会社からの理解
- 子どもからの理解
会社からの理解
子連れ出勤は、「会社に子ども連れておいでよ」の一言ではじまりました。
子連れ出勤といっても、本社会議に子どもと参加するだけ。
仕事らしい仕事はできません。
泣いたら会議も中座。
子どもと電車移動するのも一苦労。
だけど
子育てしながら働くには、周りの理解が必要です。
子どものいない人に想像で理解してもらうのってすごく難しいです。
私が妊娠出産した当時、女性社員は私1人。
ロールモデルがいないどころか、女性がいませんでした。
私自身、子育てとの両立が大変だとは思っていませんでしたし。
まだお座りもできなかったところから、ハイハイ→自立歩行までの成長を会社に見てもらいました。
息子の一番手のかかる時期を、同僚たちに見てもらえて良かったと思います。
子どもからの理解
3歳の今も、年に数回会社へ連れて行っています。
例えば昨年末は、会社の大掃除を一緒にやりました。
子どもに「大きくなったら何の仕事がしたい?」と聞くと「ママの会社のお仕事!」と答えてくれます。
「お仕事行かないで〜」と駄々をこねたことがありません。
子どもを預けて働く罪悪感がなかったのは、このおかげかもしれません。
子連れ出勤はちょっとハードル高いけど、
社内行事には積極的に子どもを連れて行くことをオススメします(^^)